HOME > ニュース
第五十回記念日本現代工芸美術展において「現代工芸理事長賞」を受賞
2011年03月14日
真右エ門窯(しんうえもんがま、本店:佐賀県有田町、二代真右エ門:馬場九洲夫)は第五十回現代工芸美術展において「現代工芸理事長賞」を受賞いたしました。
【第五十回記念日本現代工芸美術展概要】
場所:金沢21世紀美術館(石川県金沢市広坂1丁目2番1号)
日時:平成23年年3月16日(水)~3月25日(金)迄 休館日なし
【真右エ門窯について】
昭和四七年に、初代真右ェ門(真一郎)が当時としては数少なかった大物造りに思いを馳せ真右ェ門窯を起こす。初期においては染め付けの大物(二尺~三尺高)を造っていましたが、次第に窯変物へと変わってゆきます。特に辰砂との出会いは後の真右ェ門窯に大きな影響をもたらすことになりました。
最近では「造りの冴え、釉の妙」をキャチフレーズに、ルビー色の辰砂や結晶釉などの窯変物を中心に、釉薬を巧みに操る釉彩の技法を得意とする窯元です。
真右ェ門窯ホームページ
http://www.sinemon.com
2011/03/13(日) 21:54 | Event,news,Press release
<< 東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。 近鉄安倍野「作陶30周年記念 二代真右ェ門 馬場九洲夫作陶展」 >>